全国ローカル路線バス : 車窓から日本を再発見!
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全国ローカル路線バス : 車窓から日本を再発見!
(じっぴコンパクト新書, 296)
実業之日本社, 2016.11
- タイトル読み
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ゼンコク ローカル ロセン バス : シャソウ カラ ニホン オ サイハッケン!
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内容説明・目次
内容説明
荷物の輸送やスクールバスといった、地域の重要な足。被災地の代替輸送や離島、火山など過酷な環境を行く路線。所要6時間半の日本最長ルートや1日片道1便のみなどの、ユニークな運行形態の路線…。にわかに注目を浴びる、ローカル路線バス。田舎で便数が少なくても、地元のために様々な役割を担っている。それら「なるほど」と頷け、ちょっと楽しい全国の路線バス事情を掘り下げれば、日本の各地域の背景がまた違った角度から見えてくる。
目次
- 第1章 ナンバーワン&オンリーワン—全国唯一の個性派路線(運行距離日本一—全長約百六十七キロを六時間半で走る日本一の長距離路線バス;標高日本一—漂高二千七百二メートル!期間限定の登山者向けバス ほか)
- 第2章 車窓の向こうに見えてくる—土地柄を映し出すバス路線(鉄道の廃線により生まれた北海道の代替バス路線;旅館の主がバスを走らせた!千葉県初の乗合自動車説もあり ほか)
- 第3章 背景を知れば思わず納得—施設と車両の不思議(消えた私鉄の歴史を受け継ぐバスの拠点として生きる村松駅;京都市営バスの行先表示はなぜLED化されないのか? ほか)
- 第4章 なぜそんなことになった?全国路線バスの面白トリビア(ツーマン運行—全国でもレアなツーマンバス 杉並区の狭路にて運行中;増便対応—観光地の島を走る能古島内線 行楽シーズンはバスを船で補充? ほか)
「BOOKデータベース」 より