幻の佐平焼 : 油滴天目花器への挑戦
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幻の佐平焼 : 油滴天目花器への挑戦
吉備人出版, 2015.1
- タイトル読み
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マボロシ ノ サヘイヤキ : ユテキ テンモク カキ エノ チョウセン
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注記
監修: 二代目・浮田佐平
参考資料: p112-115
内容説明・目次
内容説明
浮田佐平—寝食を忘れ、最も困難とされた「油滴天目」の花器作陶に挑戦した一人の男がいた。
目次
- 第1部 浮田窯と佐平焼(七十五年目の検証)(残された数少ない資料をもとに;日用品ではなく花器で勝負をしたい ほか)
- 第2部 「佐平焼」の命運を左右した釉薬(釉薬の魅力とその罠;遺品に残された重要な証拠 ほか)
- 第3部 「売らずの佐平焼」と言われて(結晶釉の情報集めの努力;勘による釉薬調合への挑戦 ほか)
- 第4部 壮大な男のロマン(栄光の佐平焼;耐熱セラミックを焼いたエピソード ほか)
- 第5部 「浮田窯」廃窯への道(戦争・本業の斜陽化・病魔;子どもたちが見た佐平の晩年 ほか)
「BOOKデータベース」 より