中東の絶望、そのリアル : 戦場記者が、現地に暮らした20年
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書誌事項
中東の絶望、そのリアル : 戦場記者が、現地に暮らした20年
朝日新聞出版, 2016.11
- タイトル別名
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And then all hell broke loose : two decades in the Middle East
中東の絶望そのリアル : 戦場記者が現地に暮らした20年
- タイトル読み
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チュウトウ ノ ゼツボウ ソノ リアル : センジョウ キシャ ガ ゲンチ ニ クラシタ 20ネン
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注記
中東関連年表: 巻末p1-7
内容説明・目次
内容説明
中東から見た世界。ヨーロッパが引いた中東の国境線、100年の呪縛。IS戦闘員に加わる若者たちの論理。欧米の過ちと中東の矛盾が衝突する、失望と憤怒。戦場ジャーナリストが考察する絶望の次の中東—
目次
- PROLOGUE 「中東問題」の責任(1996‐1997カイロ)
- 1 夢想するカイロ(1997‐2000カイロ)
- 2 殺しのラリー(2000‐2003エルサレム)
- 3 イラク・サバイバル(2003バグダッド)
- 4 ステージ4の戦場記者(2003‐2006バグダッド)
- 5 国境地帯に降る爆弾(2006ベイルート、イスラエルとレバノンの国境地帯)
- 6 ISの萌芽(2006‐2007ベイルート)
- 7 独裁者と「アラブの春」の幸福(2008‐2011カイロ、リビア、シリア)
- 8 誘拐とパスタ料理(2011‐2013シリア)
- 9 増殖するISの残忍(2012‐2015中東周辺)
- EPILOGUE 絶望の次の中東へ(2015ニューヨーク)
「BOOKデータベース」 より