政治が危ない
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政治が危ない
日本経済新聞出版社, 2016.11
- タイトル読み
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セイジ ガ アブナイ
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内容説明・目次
内容説明
オーラル・ヒストリーの第一人者と取材経験が豊富なジャーナリスト。現場をよく知る同窓の二人が本音で話した。安倍官邸に文句を言えない与党の事情、拒否権集団となり対案を出せない野党の現状、極端に振れる世論と政治家の質の低下…。ここだけの話、満載。政治が抱える課題について、時に辛辣に、時にユーモアを交え、そして歴史的な視点も踏まえ、語る、痛快対談。
目次
- 第1章 政権という魔物—権力をめぐる闘争(なぜ安倍政権はカムバックに成功したのか;「同志、思想的結合、お友だち」を登用;アベノミクスは「やった感」より「やってる感」 ほか)
- 第2章 政治家という代物—ポストをめぐる闘争(安倍‐二階の「戦略的互恵関係」はいつまで続く?;谷垣幹事長がいたから示せた「自民の幅」;自民党内のバランスは崩れた ほか)
- 第3章 憲法という難物—改憲をめぐる闘争(16年8月、「天皇陛下のおことば」の背景;なぜ摂政ではだめなのか;「おとこば」を憲法上の観点から考える ほか)
- 第4章 メディアという生き物—世論をめぐる闘争(新聞論調は分極化しているのか;政治家は「朝日がどう書くか」を気にしていた;新聞の紙面が「べき論」でいいのか ほか)
「BOOKデータベース」 より