資本制社会の形成とその発展
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書誌事項
資本制社会の形成とその発展
(東大全共闘と社会主義, 3)
芙蓉書房出版, 2016.11
- タイトル別名
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資本制社会の形成と発展
- タイトル読み
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シホンセイ シャカイ ノ ケイセイ ト ソノ ハッテン
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内容説明・目次
内容説明
“書かずには死ねない!”当事者による東大全共闘運動の総括と、社会主義社会への展望を提示。第3巻は、なぜ資本主義が世界を席巻できたのか、ウォーラーステインの資本主義観やさまざまな論争を整理しつつ考える。
目次
- 第1章 歴史時代の所有と国家をめぐる議論—アジア的生産様式論争(実現すべき革命の性格は反封建革命か反資本主義革命か;資本主義の揺籃になった西欧封建制の実像;資本主義に移行しなかった中国社会)
- 第2章 ヨーロッパ資本主義世界=経済の登場—資本主義をめぐる議論(資本主義は西欧でなければ誕生しなかったシステムか?;構造としての資本主義—世界システム分析の有効性)
- 第3章 自由主義・基本的人権・民主主義・代表制民主主義(消極的自由と積極的自由の相克;民主主義と代表制民主主義の相克)
- 第4章 官僚制国民主権の国民経済と階級闘争(国民国家国民経済体の形成と官僚制;国民経済における「階級」の概念の揺らぎ)
- 第5章 資本主義経済の全球的拡大—「帝国主義の時代」(「帝国主義」の定義;「帝国主義の時代」の変容としての戦後世界)
「BOOKデータベース」 より