詩の戦後 : 宗左近/辻井喬/粟津則雄
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詩の戦後 : 宗左近/辻井喬/粟津則雄
書肆子午線, 2016.10
- タイトル読み
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シ ノ センゴ : ソウ サコン ツジイ タカシ アワズ ノリオ
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内容説明・目次
内容説明
一九五五年『死の灰詩集』論争で切り開かれた詩の戦後。二〇一一年東日本大震災後の現在まで、詩は何を経験してきたのか。宗左近、辻井喬、粟津則雄、寺門仁、古木春哉、秋山清、吉本隆明、真鍋呉夫の名と共に語られる詩の戦後の記憶。
目次
- 第1章 詩の戦後(戦後詩の成立—『辻詩集』と『死の灰詩集』のあいだ;詩の断絶/詩の終焉;反「師系」の文学の系譜 ほか)
- 第2章 われわれが踏み込みつつある世界 二〇〇三‐二〇一五(われわれが踏み込みつつある世界;詩人の系譜;死を見つめる眼差し ほか)
- 第3章 空瓶通信抄 震災前/震災後(退職の弁;活字が消える日;わが朝鮮 ほか)
「BOOKデータベース」 より