風雲縛魔伝
著者
書誌事項
風雲縛魔伝
(コバルト文庫)
集英社, 1992
- 1
- 羽黒天狗の巻
- タイトル読み
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フウウン バクマデン
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内容説明・目次
- 巻冊次
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1 ISBN 9784086117043
内容説明
風音と葛葉は、真田幸村に仕える女忍者だ。まだ見習い中の2人に、主君の幸村から、お呼びがかかった。ワクワクして出かけた風音たちに伝えられた使命は、恐るべき威力を持つ神剣〈北斗〉を再生することだった。太古の昔〈北斗〉から逃げ出した6人の鬼神を捕らえて、本来の姿に戻すのだ。半信半疑の風音たちだったが、その夜、幸村の庵を巨大な女の首の妖怪『おんば首』が襲撃してきた。
- 巻冊次
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羽黒天狗の巻 ISBN 9784086117586
内容説明
主君・真田幸村から神剣〈北斗〉の再生を命じられた風音と葛葉は、鬼神を探して、羽黒山に来ていた。出羽三山にお参りした二人を、旅姿の親娘・権六と美保が呼び止めた。「どうかお助けくださいませ、摩緒さま!」きけば、美保が羽黒山の紫天狗の花嫁にされてしまうのだという。天狗をやっつけてしまおうと決意した風音たちだが、カラス天狗の群れに葛葉がさらわれてしまった…。
「BOOKデータベース」 より