借用概念と税務争訟 : 租税実体法の解釈および手続法・争訟法

書誌事項

借用概念と税務争訟 : 租税実体法の解釈および手続法・争訟法

兼平裕子著

清文社, 2016.10

タイトル別名

借用概念と税務争訟 : 租税実体法の解釈および手続法争訟法

タイトル読み

シャクヨウ ガイネン ト ゼイム ソウショウ : ソゼイ ジッタイ ホウ ノ カイシャク オヨビ テツズキホウ・ソウショウホウ

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内容説明・目次

目次

  • 第1部 借用概念(租税実体法の解釈)(権利能力なき社団と人格のない社団等—民事法における実体論・手続論と租税法における借用概念;法人論の現代的機能—民法上の法人論から公益法人課税の根拠論へ;国際課税と国内法—匿名組合とLPSをめぐって;英領およびEU域内オフショアを利用した国際的租税回避問題;COP21パリ協定9条における資金問題と国際連帯税構想—課税権力としての租税の役割の変容および国内租税法との整合性)
  • 第2部 税務争訟(租税法と行政法の交錯)(租税行政分野における判断余地の法理—不確定概念に対する司法審査;税務訴訟における公定力理論—行政行為論から私法的構成へ;税務訴訟の争い方とその実質的波及効果;税務行政手続と税務争訟—占部裕典著『租税法と行政法の交錯』を手掛りとして)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB22589056
  • ISBN
    • 9784433410865
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xv, 469p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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