脱・限界集落はスイスに学べ : 住民生活を支えるインフラと自治

書誌事項

脱・限界集落はスイスに学べ : 住民生活を支えるインフラと自治

川村匡由著

農山漁村文化協会, 2016.11

タイトル別名

脱限界集落はスイスに学べ : 住民生活を支えるインフラと自治

タイトル読み

ダツ・ゲンカイ シュウラク ワ スイス ニ マナベ : ジュウミン セイカツ オ ササエル インフラ ト ジチ

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注記

参考文献: p194-197

内容説明・目次

内容説明

スイスの農村は山間部の条件不利地でもなぜ元気に存続しているのか。その礎となる住民自治と、暮らしや農業・観光などの産業を支える交通、医療・福祉、防災などのインフラを、社会保障の専門家が国の成り立ちも含めて多角的に解き明かす。

目次

  • 1 過疎化しないスイスの山村—ラウターブルンネンの六つのむらから(調査地にたどり着くまで;U字谷に点在する六つの基礎自治体(むら);中心地のラウターブルンネンからヴェンゲンへ ほか)
  • 2 「スイスモデル」に学ぶ(三つの州の連合体から連邦国家へ;分権的な行財政システム;インフラ整備を中心に経済政策をみる ほか)
  • 3 「限界集落」再生の道(「平成の大合併」と「限界集落」問題;自治力による「元気農山村」;「限界集落」再生への視点 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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