ジグソー法を考える : 協同・共感・責任への学び
著者
書誌事項
ジグソー法を考える : 協同・共感・責任への学び
丸善プラネット , 丸善出版 (発売), 2016.11
- タイトル別名
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ジグソー法を考える : 協同共感責任への学び
The jigsaw classroom
- タイトル読み
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ジグソーホウ オ カンガエル : キョウドウ・キョウカン・セキニン エノ マナビ
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注記
参考文献: 章末
内容説明・目次
内容説明
「ジグソー法」は、アメリカの著名な社会心理学者Elliot Aronsonが考案した学習方式であり、「『技能としての協力』を身に付け、共感し合える人間関係を築く」ことが目指されている。本書では、「ジグソー法」誕生の背景や目的について整理し、同時に筆者の実践の一部を紹介。「グローバル化」「多様性の尊重」「異文化理解」が叫ばれる一方で、消えない偏見と差別。相互理解を進めるための一つの方法としてジグソー法を紹介する。
目次
- 1章 ジグソー法の背景と思想—学校文化の変容のために
- 2章 ジグソー法が目指すもの—アロンソンらの「初期論文」から
- 3章 ジグソー法の修正版について
- 4章 Cooperative learningとCollaborative learning
- 5章 学生参加型授業への挑戦
- 6章 教職科目におけるジグソー法の実践と課題
「BOOKデータベース」 より