利休の茶の花 : いけばなと茶の湯
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利休の茶の花 : いけばなと茶の湯
思文閣出版, 2016.10
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リキュウ ノ チャ ノ ハナ : イケバナ ト チャノユ
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博士学位請求論文 (宝塚造形芸術大学(現宝塚大学)) に加除訂正を行ったもの
いけばな文化史と千家年表: 巻末
Description and Table of Contents
Description
茶席では掛物と並ぶ重要な役割を持つ茶花。茶聖・千利休の生けたその花とは、どのような花だったのか—現代ではそれぞれ独立したものとして語られる「いけばな」と「茶花」。その成立過程をさかのぼることで、両者の根源にある共通性を明らかにし、いけばなが利休に与えた影響と、その花に込められていた思想を探る。また、初代池坊専好と利休との交流を、本書が初めての翻刻となる『齢花集覧』所収の伝書など、それぞれの史料を精緻に比較することで描き出し、これまでほとんど論じられてこなかった利休の花の成立背景を池坊の花の流れと共に考察する。
Table of Contents
- 序論
- 第1章 生花の成立過程(池坊における生花の登場とその歴史的背景—池坊専慶から二代専好まで;伝書および同時代の記録からの検討 ほか)
- 第2章 利休の茶の花の変化—利休の花に関する記録より(利休の花に関する諸記録からの検討;池坊の生花と利休の茶の花における思想の共通性)
- 第3章 利休と初代専好の関係(「古哲生花四箇伝」からの検討;服部英翁『生花伝書』との比較 ほか)
- 第4章 利休と専好にまつわる逸話(茶席の花—『江岑夏書』『江岑咄之覚』『逢源斎書』より;利休の人物像—『茶話指月集』より ほか)
- 結語
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