集団の経験 : ビオンの精神分析的集団論
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集団の経験 : ビオンの精神分析的集団論
金剛出版, 2016.11
- タイトル別名
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Experiences in groups and other papers
Experiences in groups
- タイトル読み
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シュウダン ノ ケイケン : ビオン ノ セイシン ブンセキテキ シュウダンロン
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注記
監訳: ハフシ・メッド
文献あり
内容説明・目次
内容説明
軍病院における集団精神療法の経験からグループを支配する無意識的幻想に着目し、独自の集団論を体系的に論じたビオン随一の集団精神分析論。「作動グループ」と「基底的想定グループ」などの中核的概念はグループ・メタサイコロジーとして発展し、その影響力は今なお燦然と輝いている。1961年に出版されたビオンの主著、待望の新訳。
目次
- 序章 治療におけるグループ内緊張—グループの課題に関する研究(社会復帰のための計画(W・R・ビオン);神経症患者のための訓練;実験 ほか)
- 集団の経験(解釈の必然性;グループ心性の問題;グループとリーダー ほか)
- 再考(集団力学(作動グループ;基底的想定;すべての基底的想定グループに共通の特徴 ほか))
「BOOKデータベース」 より