ハンナ・アーレント「革命について」入門講義

書誌事項

ハンナ・アーレント「革命について」入門講義

仲正昌樹著

作品社, 2016.11

タイトル別名

Introductory lectures on Hannah Arendt's On revolution

ハンナアーレント革命について入門講義

タイトル読み

ハンナ・アーレント「カクメイ ニツイテ」ニュウモン コウギ

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注記

『革命について』をディープに理解するためのブックガイド: p373-378

『革命について』関連年表: p379-381

内容説明・目次

内容説明

権力の暴走を抑止し、政治の劣化を阻止する“永続する政治体”とは?ポピュリズム、排外主義の蔓延、世の中を「いますぐ変えたい」願望の台頭。そして民主主義が機能停止しつつある、今。『人間の条件』と双璧をなす主著を徹底読解。その思想の核心を丁寧に掴み取る。

目次

  • 講義第1回 「革命」が意味してきたもの—「序章 戦争と革命」と「第一章 革命の意味」を読む
  • 講義第2回 フランス革命はなぜ失敗なのか?—「第二章 社会問題」を読む
  • 講義第3回 アメリカ革命はフランス革命と何が違うのか?—「第三章 幸福の追求」を読む
  • 講義第4回 「自由の構成」への挑戦—「第四章 創設(1)」を読む
  • 講義第5回 アメリカとローマ、法の権威—「第五章 創設(2)」を読む
  • 講義第6回 革命の本来の目的とは何か?—「第六章 革命的伝統とその失われた宝」を読む

「BOOKデータベース」 より

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