北極・南極探検の歴史 : 極限の世界を体感する19のアクティビティ

書誌事項

北極・南極探検の歴史 : 極限の世界を体感する19のアクティビティ

Maxine Snowden [著] ; 鈴木理訳

(ジュニアサイエンス)

丸善出版, 2016.12

タイトル別名

Polar explorers for kids : historic expeditions to the Arctic and Antarctic with 21 activities

北極・南極探検の歴史&極限の世界を体感する19のアクティビティ

VT:北極南極探検の歴史 : 極限の世界を体感する19のアクティビティ

タイトル読み

ホッキョク・ナンキョク タンケン ノ レキシ : キョクゲン ノ セカイ オ タイカンスル 19 ノ アクティビティ

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注記

原文 (c2004) に書き下ろしコラムを加えたもの

監訳: 石沢賢二

北極探検のタイムライン: p2-3

南極探検のタイムライン: p84-85

参考になるウェブサイト: p163-164

参考文献: p165-166

内容説明・目次

内容説明

北極・南極をめざした16人の探検家の足跡。極地のすがたはどのように明らかにされていったのか。探検家たちが残した日誌や手紙、現地の写真から伝わる、寒さ、恐怖、病気とのたたかい、先住民や動植物との出会いなどの、現地での日常。多くの隊員が命を落とすなか、なおも彼らを極点へとかり立てたものは何だったのか?19のアクティビティ「ためしてみよう!」では、測量器具や保存食づくり、雪の性質や風速をはかる実験などを紹介し、極寒の世界での生活や研究を体験。7つの書き下ろしコラムで、日本人の功績や、南極越冬隊の日常、これからの極地研究について知る。歴史だけでなく、地理と科学の話題が融合した、ユニークな伝記。

目次

  • 第1部 北極編(赤毛のエイリークがグリーンランドへ—981または982年;イヌイットとダンスしたジョン・デイヴィス‐デイヴィス海峡からラブラドールまで探検—1585〜1587年;ヘンリー・ハドソンは北西航路と北東航路を探索—1607〜1610年;ウィリアム・パリーがランカスター海峡を越えて探検する—1819〜1820、1821〜1823、1824〜1825、1827年;ジョン・フランクリンの最後の探検、北極での最大の悲劇—1845〜1847年;フリチョフ・ナンセンは「極北」を探検(1893〜1896年)、ロアール・アムンセンは北西航路を開拓(1903〜1906年);ロバート・ピアリーとフレデリック・クックの北極点到達競争—1908、1909年;グレテル・エーリックは自然豊かなグリーンランドで現地の住民と交流する—1993〜2000年)
  • 第2部 南極編(ジェームズ・クックの南極へ向かう3回の航海—1768〜1775年;ジェームズ・クラーク・ロスの南極沿岸探検—1839〜1843年;ロバート・スコットとロアール・アムンセンが南極点初到達を競う—1910〜1912年;アーネスト・シャクルトンが南極大陸横断に挑戦—1914〜1916年;リチャード・バードがはじめて南極点上空を飛行する—1929年;科学者ビル・グリーンは南極の湖を研究する—1980〜1994年;おわりに:最近の極地探検)

「BOOKデータベース」 より

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