田中角栄と河井継之助、山本五十六 : 怨念の系譜

書誌事項

田中角栄と河井継之助、山本五十六 : 怨念の系譜

早坂茂三著

東洋経済新報社, 2016.11

タイトル別名

怨念の系譜

田中角栄と河井継之助山本五十六 : 怨念の系譜

タイトル読み

タナカ カクエイ ト カワイ ツギノスケ ヤマモト イソロク : オンネン ノ ケイフ

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注記

『怨念の系譜』 (2001年11月刊) を改題し復刊したもの

参考文献: p305-307

内容説明・目次

内容説明

新潟が生んだ三人の偉才、河井継之助、山本五十六、田中角栄。彼らに共通するのは、リーダーとしての先見性、決断力と実行力、世界を意識した国家戦略など優れた資質を持っていたことだ。そしていずれもが「独立」と「富国」を志すが、歴史の大波に翻弄され、劇的な生涯を閉じている。時代の転換期に現れた英雄たちの足跡を徹底検証し、その底流にある「怨念の構造」を明らかにしていくノンフィクション(『怨念の系譜』を改題)。ロッキード事件の真実も初めて語られる…。

目次

  • 序章 継之助、五十六、そして角栄へ—歴史は繰り返す(合縁奇縁の主従;三人の共通点 ほか)
  • 第1章 河井継之助—逆賊と貶められた先覚者(栴檀は双葉より芳し;江戸遊学 ほか)
  • 第2章 山本五十六—太平洋戦争の軍神にされた男(逆賊のエースとして;軍政家・山本五十六 ほか)
  • 第3章 田中角栄—金権政治の権化と蔑まれた異能鬼才(「二二万七六一票は百姓一揆」;人々はなぜ角栄党になったか ほか)
  • 終章 そして怨念が残った

「BOOKデータベース」 より

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