書誌事項

犯罪の大昭和史

文藝春秋編

(文春文庫, [編-6-18])

文藝春秋, 2016.12-

  • 戦前

タイトル別名

犯罪の昭和史

タイトル読み

ハンザイ ノ ダイショウワシ

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注記

叢書番号はブックジャケットによる

戦前: 「犯罪の昭和史 1 戦前・昭和1年-昭和20年」(作品社 1984年刊)の再編集, 改題

内容説明・目次

内容説明

小沢昭一は、説教強盗・妻木松吉から「泥棒に入られない秘訣」を、坂口安吾は阿部定に「あんなことしなけりゃよかった、なんて思ってない」と告白させる。血盟団事件、五・一五事件、二・二六事件といった歴史的事件から、横溝正史の「八つ墓村」のモデルともなった津山三十人殺し事件など、戦前の昭和を彩る重大犯罪を紐解く。

目次

  • 大阪松島遊廓・移転疑獄事件
  • 木崎村暴動事件
  • 世紀の鬼熊遂に自殺す
  • 三面記事の世界
  • 天皇に直訴した北原二等兵の半生
  • 運命の序曲
  • 説教強盗
  • 楽してカネとろうと思ってもとれないですよ
  • 性科学者で左翼の闘士独り往く“山宣”代議士
  • 岩の坂もらい子殺し事件〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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