「環境法化」現象 : 経済振興との対立を超えて

書誌事項

「環境法化」現象 : 経済振興との対立を超えて

辻信一著

昭和堂, 2016.12

タイトル別名

環境法化現象 : 経済振興との対立を超えて

タイトル読み

「カンキョウ ホウカ」ゲンショウ : ケイザイ シンコウ トノ タイリツ オ コエテ

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注記

環境法化に関連する諸法の制定および改正の経緯: p251-253

内容説明・目次

内容説明

「環境法化」とは、環境保全以外の目的で制定された法律が改正されて環境保全や生態系保護に関する規定が加えられたり、これらの規定を有する新法が制定されたりする現象をいう。昭和30年代の環境法黎明期から現在まで、時代背景と共に辿る。

目次

  • 環境法化現象の意義と環境法の構造
  • 環境法の特徴
  • 環境法化現象の始まり—農薬取締法の環境法化
  • 公害対策基本法の制定と諸法の環境法化
  • 環境保全と産業振興の対立と克服
  • 開発促進法の環境法化
  • 産業振興法の環境法化
  • 文化財保護法のさらなる進展
  • 環境法化と環境配慮
  • 環境法の構造〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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