芸術の海をゆく人 : 回想の土方定一

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芸術の海をゆく人 : 回想の土方定一

酒井忠康 [著]

みすず書房, 2016.11

タイトル読み

ゲイジュツ ノ ウミ オ ユク ヒト : カイソウ ノ ヒジカタ テイイチ

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注記

土方定一略年譜: p279-285

内容説明・目次

内容説明

戦後美術批評に新地平を拓いた土方定一とはどのような人物であったか。八方破れの土方の側近を務めたのち、衣鉢を継いで“カマキン”の館長となった批評家が、師の影を追慕する美術エッセイ。

目次

  • 1(土方定一の戦後美術批評から;土方定一の詩、その他;高村光太郎と土方定一 ほか)
  • 2(ブリューゲルへの道 海老原喜之助;ある書簡 松本竣介と土方定一;わが身を寄せて 野口彌太郎 ほか)
  • 3(『岸田劉生』についての覚書き;『渡辺崋山』をめぐる話;再読『日本の近代美術』 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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