犬が来る病院 : 命に向き合う子どもたちが教えてくれたこと

書誌事項

犬が来る病院 : 命に向き合う子どもたちが教えてくれたこと

大塚敦子著

KADOKAWA, 2016.11

タイトル読み

イヌ ガ クル ビョウイン : イノチ ニ ムキアウ コドモタチ ガ オシエテ クレタ コト

注記

写真絵本「わたしの病院、犬がくるの」(岩崎書店.2009年)を元に、関係者に新たに取材を行い、書き下ろしたもの

内容説明・目次

内容説明

「わたしの病院、犬が来るの」それは、子どもたちへのすばらしい贈り物だった。日本で初めて小児病棟にセラピー犬の訪問を受け入れた医療機関、聖路加国際病院。入院中であっても子どもたちが豊かな時間を過ごし、困難を乗り越えていけるように、医師や看護師、保育士、心理士、チャプレン(病院で働く牧師)等多くのスタッフたちで行われる取り組みを、4人の子どもたちの生死を通して描いた感動の記録。

目次

  • 第1章 子どもたちの生きる力を引き出す
  • 第2章 出会い
  • 第3章 闘いの日々
  • 第4章 別れ
  • 第5章 最後まで豊かな時間を
  • 第6章 病を生きるということ
  • 第7章 それぞれのその後

「BOOKデータベース」 より

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