秩序なき時代の知性
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秩序なき時代の知性
(ポプラ新書, 114)
ポプラ社, 2016.12
- タイトル読み
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チツジョ ナキ ジダイ ノ チセイ
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注記
「FILT」に連載されていた「右肩下がりの君たちへ」をもとに、加筆再構築したもの
内容説明・目次
内容説明
佐藤優が今もっとも注目するさまざまな分野のプロフェッショナルたち。古い常識や思想を超え今の時代を掴むには、新しい知性が必要。権力になびかず時代を嘆くこともない、最先端の柔軟な思考は、先の見えない時代を生きるうえでの力強い助けになるはずだ。
目次
- 第1章 國分功一郎 “哲学”古代の哲学者は政治についても言及した(思想の力が弱まっている;哲学ブームの起きる不幸な時代 ほか)
- 第2章 木暮太一 “経済・働き方”お金があるから幸せとは限らない(お金があれば幸せになれるの?;お金による満足感はすぐ薄れる ほか)
- 第3章 水野祐 “法”これからの法と「民意」の捉え方(私たちを裁くのは、法か「民意」か;世の中からどんどん余白がなくなっていく ほか)
- 第4章 開沼博 “福島・原発”福島を考えることは次世代の日本を考えること(パッケージ思考の危険性;情報がありすぎるがゆえに知識が普及しないジレンマ ほか)
- 第5章 與那覇潤 “歴史”日本には「物語の復権」が必要である(自己相対化のための歴史;ヤンキーは江戸人の生き残り? ほか)
「BOOKデータベース」 より