鉄道会社はややこしい : 「相互直通運転」の知られざるカラクリに迫る!
著者
書誌事項
鉄道会社はややこしい : 「相互直通運転」の知られざるカラクリに迫る!
(知恵の森文庫)
光文社, 2016.9
- タイトル別名
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鉄道会社はややこしい : 相互直通運転の知られざるカラクリに迫る
- タイトル読み
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テツドウ ガイシャ ワ ヤヤコシイ : 「ソウゴ チョクツウ ウンテン」ノ シラレザル カラクリ ニ セマル!
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注記
2012年刊の加筆修正
参考文献: p294-295
内容説明・目次
内容説明
例えばJR中央線と地下鉄東西線、東急線と地下鉄副都心線、阪急線と地下鉄堺筋線…など、いつも何気なく乗っている相互直通運転の路線。しかし、その会社間の取り決めは実に複雑怪奇であって、その上で見事な連携プレーが行われているのだ。車両の貸し借りや清算方法、共同使用駅の管理など、“相直”にまつわる「知られざるカラクリ」を大公開!
目次
- 序幕 東青森駅の変なゴミ箱—「はしがき」にかえて
- 第1幕 複雑だが巧みなる直通運転(地下鉄絡みの相互直通運転に見る奇妙な現象;直通運転はなぜ生まれたのか)
- 第2幕 規則だらけの直通運転(直通運転の掟;直通運転から生まれる切っても切れぬ仲)
- 第3幕 政治が複雑にさせる鉄道会社間の関係(JR旅客鉄道各社の関係;似て非なる直通運転と線路の共用;さらに政治がややこしくする鉄道会社間の関係)
- 第4幕 鉄道会社間の駅共同使用の妙(ひとつの駅に2社以上が同居する共同使用駅;共同使用駅のタイプ別分類;他社の業務にも精を出す共同使用駅の駅員)
「BOOKデータベース」 より