イラストで見る200年前の京都 : 『都名所図会』で歩く京都案内

著者

    • 天野, 太郎 アマノ, タロウ

書誌事項

イラストで見る200年前の京都 : 『都名所図会』で歩く京都案内

天野太郎監修

(じっぴコンパクト新書, 299)

実業之日本社, 2016.11

タイトル読み

イラスト デ ミル 200ネンマエ ノ キョウト : ミヤコ メイショ ズエ デ アルク キョウト アンナイ

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注記

主な参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

詳細なイラストで京都の名所をガイドした江戸時代のベストセラー『都名所図会』。細かく描きこまれた絵図を覗きこめば、今も変わらぬ京都の名所の姿もあれば、現代からは想像もできないような景色も…。全6冊の原著の中から、今も人気の神社・仏閣、見どころを中心に、現在の姿と200年前の景観を見比べて楽しめる「名所」を厳選。京都の町歩きがますます楽しくなるエピソードも満載の1冊。

目次

  • 序章 『都名所図会』とはなにか—全国の観光ガイドの先駆けになった絵草子
  • 第1章 洛中を歩く—上京区・中京区・下京区(内裏之図—江戸時代、内裏のすぐそばを自由に通行することができた!?;葵祭—江戸時代と異なる現代のプログラム、さて、どこがちがう? ほか)
  • 第2章 洛北・洛東を歩く—左京区・東山区(八坂神社—現在の西楼門はメインの入口ではなかった!?;祇園祭—山鉾巡行のルートがいまとまったくちがう!? ほか)
  • 第3章 洛西を歩く—右京区・北区(龍安寺—江戸時代の見所は「石庭」よりも「池」!?;愛宕寺—「あたごやま」の近くにあるのに、なぜ「おたぎでら」と読む!? ほか)
  • 第4章 洛南を歩く—南区・伏見区・宇治市(平等院—江戸時代の人々を魅了!極楽浄土を体現した梵鐘;東寺と西寺古跡—五重塔は二つあった!?消えた寺院の謎 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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