新編忠臣蔵
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書誌事項
新編忠臣蔵
1万年堂出版, 2016.10
- 上
- 下
- タイトル別名
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名作小説
忠臣蔵 : 新編
- タイトル読み
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シンペン チュウシングラ
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底本: 吉川英治歴史時代文庫(講談社)
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784866260150
内容説明
元禄十四年三月十四日。赤穂藩主・浅野内匠頭は、江戸城で、勅使の接待役を務めていた。その時、任務の上司である吉良上野介から、大勢の前でバカにされたのである。噴き上がる怒りの炎。浅野は刀を抜いて、吉良を斬りつけてしまった。事件を裁いた幕府は、浅野には切腹を命じたが、吉良には「お咎めなし」と言い渡した。喧嘩両成敗の鉄則を破ったのである。この悲報に浅野の領地、赤穂城は騒然とした。お家の危機に、残された藩士は、どう身を処すのか。どう生きたのか。吉川英治の名作を、大きな文字で。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784866260167
内容説明
赤穂藩の家老・大石内蔵助のもとには、最初、決死報恩を誓った同志が百二十人もいた。しかし、月日の流れとともに脱落者が出てくる。内蔵助の長男・主税が、怒りを込めて、逐電した同志の非行を報告すると、父はかえって戒めた。艱難辛苦し、最後の最後まで志を貫いたのは、四十七人だった。吉川英治の名作を、大きな文字で。
「BOOKデータベース」 より