明治維新という幻想 : 暴虐の限りを尽くした新政府軍の実像
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明治維新という幻想 : 暴虐の限りを尽くした新政府軍の実像
(歴史新書y, 067)
洋泉社, 2016.12
- タイトル読み
-
メイジ イシン ト イウ ゲンソウ : ボウギャク ノ カギリ オ ツクシタ シンセイフグン ノ ジツゾウ
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注記
主要参考文献: p229-233
関連年表: p234-239
内容説明・目次
内容説明
平和で豊かな江戸文化・道徳を否定した明治新政府軍は、非道な方法で戊辰戦争を勝ち抜いた。開明的で希望あふれる“明治の世”を目指したという彼らの正体を、民衆が作った「諷刺錦絵」や旧幕府軍側の視点を通して検証する。
目次
- 第1章 庶民に嫌われた新政府軍(無法を極めた新政府軍;戊辰戦争と諷刺錦絵 ほか)
- 第2章 新政府軍に目をつけられた人々(鳥羽・伏見の戦いと相楽総三—私欲を剥き出しにした新政府軍;河井継之助と長岡藩—「武装中立」という理想 ほか)
- 第3章 旧幕府軍側から見た明治維新(江戸の町を守った勝海舟—幕末の三舟(1);歴史に残る仕事を果たした山岡鉄舟—幕末の三舟(2) ほか)
- 第4章 明治政府のイメージ戦略と「三傑」の実像(「旧き悪しき」幕藩体制と「正しい」新政府;「五箇条の誓文」と木戸孝允—維新の三傑(1) ほか)
「BOOKデータベース」 より