という、はなし
著者
書誌事項
という、はなし
(ちくま文庫, [よ18-4])
筑摩書房, 2016.12
- タイトル別名
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というはなし
- タイトル読み
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ト イウ、ハナシ
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注記
2006年3月筑摩書房刊の文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
収録内容
- 夜行列車にて
- 背中の声
- 読者への回復
- 灯台にて
- 虎の巻
- 待ち時間
- 地上の教え
- 何ひとつ変わらない空
- 居残り日録
- 眠くない
- かならず
- 影の休日
- 寝静まったあとに
- 話の行き先
- 寝耳に水
- ひとり
- 背中合わせ
- とにかく
- 海へ
- 希有な才能
- 日曜日の終わりに
- 暗転
- 時間を買う
- 恋と発見
内容説明・目次
内容説明
私たちは、いろいろなところで本を開く。電車で、ベッドで、公園のベンチで、縁側で、喫茶店で、お風呂で…。なぜそこで本を読んでいるのか、何を読んでいるのか、何を感じているのか。そこには、ひとつひとつ異なる物語がある。そしてもちろん、開いた本の中にもまた別の物語があるだろう。フジモトマサルが描いた読書の風景から吉田篤弘が紡いだ物語が24。星空を眺めるごとく味わえる物語集。
「BOOKデータベース」 より