コーポレート・ガバナンス改革の提言 : 企業価値向上・経済活性化への道筋

書誌事項

コーポレート・ガバナンス改革の提言 : 企業価値向上・経済活性化への道筋

宍戸善一, 後藤元編著

商事法務, 2016.12

タイトル別名

Reforming corporate governance : the road to improving firm value and stimulating the economy

コーポレート・ガバナンス改革の提言 : 企業価値向上・経済活性化への道筋

コーポレートガバナンス改革の提言 : 企業価値向上経済活性化への道筋

タイトル読み

コーポレート ガバナンス カイカク ノ テイゲン : キギョウ カチ コウジョウ ケイザイ カッセイカ エノ ミチスジ

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注記

参考文献: p523-546

内容説明・目次

内容説明

コーポレート・ガバナンス改革こそが企業価値を向上させる。「企業法」を専門とする研究者・実務家等が執筆。

目次

  • インセンティブ・バーゲニング、企業法、立法政策
  • 第1部 株主によるガバナンス(ポスト持合いにおける2つの課題—新たな長期株主とブロック株主;エンゲージメントの時代における機関投資家の役割—スチュワードシップとコンプライ・オア・エクスプレインを巡って;フェア・ディスクロージャー・ルールは何をもたらすか;大株主の情報開示—大量保有報告書の第三の目標の可能性;上場企業における定時株主総会運営の実態と見直しの方向性;日本企業のコーポレート・ガバナンスの今後のあり方—ファミリー企業からの示唆)
  • 第2部 取締役・取締役会によるガバナンス(日本型取締役会の形成と課題;社外取締役・独立取締役はどのような役割を期待されているのか?—近時の企業統治改革の効果の検証に向けて;独立取締役の効果について—組織の経済学の理論からのコメント;役員に対するインセンティブ報酬への課税とコーポレート・ガバナンス—リストリクテッド・ストックを中心に;日本企業のリスクテイクと取締役の民事責任ルール)
  • 第3部 労働法・倒産法・金融法とコーポレート・ガバナンス(合意による労働条件設定と就業規則法理—労働契約法9条の反対解釈をめぐる一考察;窮境企業に対する銀行の経営関与;金融グループのコーポレート・ガバナンス)
  • 第4部 コーポレート・ガバナンス改革の理論(制度改革プロセスからみた企業法制改革;コーポレート・ガバナンスと政治過程;法制度の供給をめぐる政府間競争;海外M&A実務の日本的受容—ディスカウントTOBを題材に)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB22661109
  • ISBN
    • 9784785724832
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xx, 546p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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