怨刀鬼切丸
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怨刀鬼切丸
(祥伝社文庫, [と-8-40] . 介錯人・野晒唐十郎||カイシャクニン・ノザラシ トウジュウロウ ; 10)
祥伝社, 2011.6
新装版
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オントウ オニキリマル
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注記
叢書番号の表記はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
「こやつに、鬼哭の剣は通じぬ」狩谷唐十郎は唸った。武士の巨躯は丸みを帯び、剣気に覇気すら感じられない。それでいて、切っ先が喉元に槍の穂先のように鋭く迫ってくるのだ。—唐十郎の叔父が斬殺され、将軍への献上刀「鬼切丸」が奪われた。さらに、幕府の御目付、御腰物奉行、伊賀者等の暗闘が始まる。その最中、鬼切丸奪還を頼まれた唐十郎の前に最強の敵が—。
「BOOKデータベース」 より