和歌(うた)が伝える日本の美のかたち

書誌事項

和歌(うた)が伝える日本の美のかたち

冷泉貴実子著

書肆フローラ, 2016.11

タイトル別名

和歌が伝える日本の美のかたち

日本の美のかたち : 和歌が伝える

タイトル読み

ウタ ガ ツタエル ニホン ノ ビ ノ カタチ

大学図書館所蔵 件 / 12

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

私たちは詠んできた、精緻なことばの工芸品—和歌に嵌め込まれた、日本の美の定型を詳しく知らせる、味わうときも歌作りにも役立つエッセイ。

目次

  • 1 季節の和歌(深山には松の雪だに消えなくに都は野辺の若菜つみけり/詠人知らず;大空は梅の匂ひにかすみつつくもりもはてぬ春の夜の月/藤原定家;山里の春の夕暮来てみれば入相の鐘に花ぞ散りける/能因;春すぎて夏来にけらし白妙の衣ほすてふ天の香具山/持統天皇;いつとても惜しくやはあらぬ年月をみそぎに捨つる夏の暮かな/藤原俊成 ほか)
  • 2 冷泉家の和歌(共通の季節感に浸る;春を詠む;暮れゆく春;夏;五月雨のころ ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB22673006
  • ISBN
    • 9784901314244
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    秋田
  • ページ数/冊数
    154p, 図版4p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ