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モダニスト再考 : 建築の20世紀はここから始まった

彰国社編 ; [五十嵐太郎ほか執筆]

彰国社, 2016.12-2017.3

  • 海外編
  • 日本編

タイトル読み

モダニスト サイコウ : ケンチク ノ 20セイキ ワ ココカラ ハジマッタ

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注記

日本編の執筆: 青井哲人ほか

参考文献あり

内容説明・目次

巻冊次

海外編 ISBN 9784395320806

内容説明

いまだわれわれを触発してやまないモダニズム建築。その生成の現場へ!

目次

  • オットー・ヴァーグナー—装飾と価値真空
  • ルドルフ・シュタイナー—神殿の世俗化
  • フランク・ロイド・ライト—クリティカル・リージョナリズム以後
  • チャールズ・レニー・マッキントッシュ—マッキントッシュ神話とデザインの地政学
  • ペーター・ベーレンス—芸術/技術、その切断の狭間で
  • アドルフ・ロース—ポチョムキン文化への加重暴行
  • ピート・モンドリアン—新造形主義の夢想
  • オーギュスト・ペレ—2の葛藤
  • アイリーン・グレイ—「ヒンジ的なるもの」による「模様のうちなる白紙」
  • テオ・ファン・ドゥースブルフ—協働と対立の狭間〔ほか〕
巻冊次

日本編 ISBN 9784395320868

内容説明

いまだわれわれを触発してやまないモダニズム建築。その生成の現場へ!日本独自のモダニズム建築を開花・発展させた30人。

目次

  • 中村達太郎—亀裂の保存
  • 佐野利器—都市・テクノロジー・ナショナリズム
  • 角南隆—技術官僚の神域:機能主義・地域主義と“国魂神”
  • 藤井厚二—藤井厚二という不安
  • 今和次郎—ノート〜『日本の民家』を中心として
  • アントニン・レーモンド—表現と表出と表象
  • 村野藤吾—「社会的芸術」として構想されたもうひとつのモニュメンタリティの射程
  • 小山正和—日本的モダニズムの雑誌編集人
  • 上野伊三郎—さまよえる建築工芸
  • 石本喜久治—「建築美」、その転換という作為〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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