道昭 : 三蔵法師から禅を直伝された僧の生涯
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道昭 : 三蔵法師から禅を直伝された僧の生涯
コールサック社, 2016.11
- タイトル読み
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ドウショウ : サンゾウ ホウシ カラ ゼン オ ジキデン サレタ ソウ ノ ショウガイ
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注記
参考文献: p476-478
内容説明・目次
内容説明
主人公の遣唐使の道昭は、三蔵法師と寝食を共にした愛弟子であり、日本に初めて禅の神髄を伝え、日本で初めて火葬を遺言した僧侶。詩人の想像力は当時の東アジアの情勢と道昭の精神性をしなやかに描く。本書は読者を七世紀の日中韓の世界にタイムスリップさせる。
目次
- 「異神」の渡来
- 馬子とウマヤト
- 大王の座
- 上宮一族のほろび
- 血したたる刃
- 謀反人
- 遣唐使船
- 先住民族の歌語り
- 朝鮮高僧譚
- 唐王室と玄奘三蔵〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より