「共謀罪」なんていらない?! : これってホントに「テロ対策」?

書誌事項

「共謀罪」なんていらない?! : これってホントに「テロ対策」?

斎藤貴男 [ほか] 著 ; 山下幸夫編

合同出版, 2016.12

タイトル別名

共謀罪なんていらない : これってホントにテロ対策

タイトル読み

「キョウボウザイ」ナンテ イラナイ!? : コレッテ ホント ニ「テロ タイサク」?

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注記

その他の著者: 保坂展人, 足立昌勝, 海渡雄一, 山下幸夫

内容説明・目次

内容説明

デモに参加したらある日突然逮捕された?!そんなことが起こるかも…過去三度廃案となった「共謀罪」法案が「テロ等組織犯罪準備罪」と名前を変え、再び私たちの前に現れようとしています。政府の示す組織犯罪集団の定義はあいまいで、市民運動や集会に参加した市民にまで捜査範囲を広げられてしまうおそれがあるのです。「テロ対策」をうたいながら、何でもない普通の人の日常生活にまで入り込もうとする「共謀罪」。政府がここまで執念を燃やす理由とは…?「共謀罪」が引き起こす「監視社会」に警鐘を鳴らし続けてきた5人のスペシャリストたちが徹底批判!

目次

  • 第1章 安倍内閣が目指す「戦争ができる国」と共謀罪法案
  • 第2章 共謀罪はどのように国会で審議されてきたか
  • 第3章 共謀罪が制定されると刑法はどのように変質するか
  • 第4章 「国連組織犯罪防止条約」批准には共謀罪法制は必要不可欠なのか
  • 第5章 共謀罪が要請する捜査手法が監視社会を招く
  • 資料編

「BOOKデータベース」 より

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