SMAPと平成
著者
書誌事項
SMAPと平成
(朝日新書, 598)
朝日新聞出版, 2016.12
- タイトル別名
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スマップと平成
- タイトル読み
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SMAP ト ヘイセイ
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注記
主要参考文献: p277-278
内容説明・目次
内容説明
かつて昭和天皇が亡くなった数カ月後、戦後を象徴する美空ひばりが亡くなったように、天皇が生前退位のお気持ちを表明して数日後、時代を代表するSMAPの解散が決まる。まさに「歌は世につれ」であった。平成とは、いったい何だったのか—。本書は時代の軌跡を、SMAPを前面に立て概説する試みである。
目次
- 第1章 改元と結成 一九八七‐八九年(昭和の「終わりの始まり」;ジャニー喜多川という謎めいた人物;異色の売り出し戦略 ほか)
- 第2章 即位とCDデビュー 一九九〇‐九二年(半アイドル;即位の礼;コンサートデビュー ほか)
- 第3章 象徴 一九九三‐九六年(結婚できない男たち;卒業ソングの小ヒット;司会業への進出 ほか)
- 終章 頂点での終焉(一九九八年—美智子皇后と『SMAP×SMAP』;二〇〇三年—“世界に一つだけの花”;二〇一一年—願い ほか)
「BOOKデータベース」 より