乱流
著者
書誌事項
乱流
森北出版, 2016.12
- タイトル別名
-
Turbulence : an introduction for scientists and engineers
- タイトル読み
-
ランリュウ
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注記
原著2nd ed. (Oxford University Press, 2015) の翻訳
「第2版」の表示あり
推奨される参考書: 各章末
内容説明・目次
内容説明
乱流はどこからくるのか。乱流の普遍的性質とは何か。それはどこまで決定論的なのか。そもそも普遍的な乱流理論なるものは存在し得るのか。管内乱流から地球物理、宇宙物理にまでまたがる幅広い話題を取り上げ、最新情報を交えて一貫した視点からこれらの疑問に答える。
目次
- 第1部 乱流の古典的描像(乱流の遍在性;流体力学の方程式;乱流の起源と性質;せん断乱流と簡単な完結モデル;テイラー・リチャードソン・コルモゴロフの現象論)
- 第2部 自由減衰一様乱流(等方性乱流—物理空間;数値シミュレーションの役割;等方性乱流—スペクトル空間)
- 第3部 トピックス(乱れに及ぼす回転、成層および磁場の影響;二次元乱流)
「BOOKデータベース」 より