辰巳芳子の「さ、めしあがれ。」
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辰巳芳子の「さ、めしあがれ。」
(クロワッサンBooks)
マガジンハウス, 2016.11
- タイトル読み
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タツミ ヨシコ ノ サ メシアガレ
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注記
クロワッサン連載「いのちの食卓野菜に習う」と『いのちをいつくしむ新家庭料理』(2003年)より抜粋し、加筆訂正して再構成したもの
内容説明・目次
内容説明
一椀で栄養がとれるスープともう一品、おかずがあれば、立派な献立となります。基本的なことは「何気ない、平凡なこと」の中にある。生物は、何によらず、生きてゆきやすい条件を求める法則を生きる。賑々しいことが多過ぎると、人は気が散り、直視すべきことを見失う。汁ものの待つ家庭の食卓、給食の膳は、愛のとりで。作れぬ理由は、何一つない。よりよく生きんがための工夫の集積は、特筆すべきものを育てる。—ここには、心に刻んでおきたい言葉があります。
目次
- 基本の出汁(チキンブイヨン;スペアリブのブイヨン ほか)
- 四季のスープ(クレソンのポタージュ;小松菜とあさりのポタージュ ほか)
- 究極のスープ(玄米のスープ;干し椎茸のスープ ほか)
- スープに合う料理(いさきのムニエル;穴子の扱い・穴子丼 ほか)
「BOOKデータベース」 より