石原莞爾マッカーサーが一番恐れた日本人

書誌事項

石原莞爾マッカーサーが一番恐れた日本人

早瀬利之著

(双葉文庫, は-30-01)

双葉社, 2016.8

タイトル別名

石原莞爾マッカーサーが1番恐れた日本人

石原莞爾 : マッカーサーが一番恐れた日本人

タイトル読み

イシハラ カンジ マッカーサー ガ イチバン オソレタ ニホンジン

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注記

2013年刊の加筆・訂正

参考文献: p220-221

内容説明・目次

内容説明

稀代の軍略家として知られる石原莞爾将軍。帝國陸軍の異端児だった関東軍作戦参謀は、満州攻略の作戦を立案し、これを遂行した。本書は貴重な史料や関係者へのインタビューを基に、石原莞爾の最晩年ともいえる東京裁判酒田法廷の模様を紹介し、天才・石原莞爾の思想を炙り出したもの。現代日本に石原在れば…と考えずにはいられない。

目次

  • 第1章 極東国際軍事裁判「酒田臨時法廷」前夜
  • 第2章 関東軍作戦主任参謀・石原莞爾
  • 第3章 マッカーサー軍政を堂々と批判
  • 第4章 酒田臨時法廷 一日目
  • 第5章 ダニガン検事の尋問と石原の反論
  • 第6章 酒田臨時法廷 二日目
  • 第7章 錦州の爆撃

「BOOKデータベース」 より

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