プロ野球どいつも、こいつも… : ここだけの話
著者
書誌事項
プロ野球どいつも、こいつも… : ここだけの話
(ブックマンワクワクブックス)
ブックマン社, 1989.4
- タイトル別名
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プロ野球どいつもこいつも
ここだけの話プロ野球どいつも、こいつも…
- タイトル読み
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プロヤキュウ ドイツ モ コイツ モ : ココダケ ノ ハナシ
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内容説明・目次
内容説明
生き馬の目を抜くようなスカウト活動、超シビアな米球団の経営、そして日本に戻り球団代表…球界を35年間、渡り歩き、裏も表も、酸いも甘いも全て知り尽くした激辛評論家、青木一三氏が、今、ここに突極の秘話の数々を初めて明かす。幻に終わった「江川—西本」「東尾—小松、宇野」の大トレード、あの長島さんの阪神入団…。こんなプロ野球の歴史を根底から覆すような驚天動地の出来事が眠っていたとは—。球団組織の中心にいる人間だからこそ知り得るエピソードが次から次へと飛び出してくる。
目次
- 江川卓 西武への身売りが決まったいたクラウンはどうしても1位で指名したかった
- 掛布雅之 体のチェックを怠ったことより、村山監督との確執が引退を早めた
- 東尾修 ハデな遊びぶりをみて二軍にいた無名の宇野(中日)とトレードを
- 広岡監督も口にした“疑惑のピッチング”
- 山田久志 余力を残して引退は上田監督との対立とは別に原因があった
- 周囲から聞かれる“よくないウワサ”
- 上原晃 ドラフト3位で獲得できたのは中日スカウト陣の“腕”
- 長いイニングだと手抜きが目立つ
- 桑田・清原・立浪 PL学園三羽ガラスの入団のいきさつと真相
- 仲田幸司 最高の素質をもっているのに、本番でノミの心臓になってしまう
- 岡田彰布 実力的にも精神的にも今のままでは“ミスター・タイガース”失格
- 原辰徳 人一倍負けず嫌いでワンマンの父親とは対照的な人の好さと甘さ
- 真弓明信 40歳を過ぎても第一線で活躍しても不思議はない好漢ジョー
- 村田兆治 「名より素材」—私のスカウトとしての信条を実証してくれた
- 上田利治 弁護士目指して関大法学部を受けて3番で合格。2番で卒業した頭脳
- 村山実 現役時代から変わらぬ情熱も、独走グセも直っていない〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より