べんり屋、寺岡の春。
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書誌事項
べんり屋、寺岡の春。
(文研じゅべにーる)
文研出版, 2016.1
- タイトル読み
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ベンリヤ テラオカ ノ ハル
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注記
ジャケットにのみ「べんり屋、寺岡」シリーズとあり
内容説明・目次
内容説明
カズ君の受験がせまり、落ち着かない「べんり屋寺岡」。そんななか、美舟の気になる男の子、筒井君が「カメの池をつくってほしい」と依頼に来る。それは、重い病気で入院している弟、凪人君のためだった。凪人君が入院しているので、筒井君は、家でもひとりで過ごすことが多いという。筒井君のためになにかできることはないかと考える美舟に、おばあちゃんは、「してあげられることがあるとしたら、ふつうの、小さなことなんじゃないかな。」と言う。その言葉の裏には、おばあちゃんの幼いころの、さびしい記憶があった…。
「BOOKデータベース」 より