書誌事項

中国安全保障全史 : 万里の長城と無人の要塞

アンドリュー・J・ネイサン, アンドリュー・スコベル [著] ; 河野純治訳

みすず書房, 2016.12

タイトル別名

China's search for security

タイトル読み

チュウゴク アンゼン ホショウ ゼンシ : バンリ ノ チョウジョウ ト ムジン ノ ヨウサイ

大学図書館所蔵 件 / 118

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

アメリカの中国論の権威が、第二次世界大戦後から現在まで、政治、経済、軍事を包括した視点から、グローバルに、中国の安全保障政策を鳥瞰した基本書。

目次

  • 第1部 中国外交における利害とアイデンティティ(何が中国外交を動かしているのか?;誰が中国外交を動かすのか?)
  • 第2部 安全保障上の課題と戦略(要衝としての中国;アメリカの脅威を読みとる;北東アジアの地域システム—日本、韓国、北朝鮮;中国のその他の近隣諸国—アジア太平洋地域;第四の円の中の中国)
  • 第3部 国家統一—領土保全と外交政策(国家性の問題—チベット、新疆、香港、台湾;台湾の民主主義への移行と中国の反応)
  • 第4部 力の手段(門戸開放のジレンマ—グローバル経済における力と脆弱性;軍の近代化—人民戦争から戦力投射へ;中国外交におけるソフトパワーと人権)
  • 第5部 結論(威嚇か、均衡か?)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ