東アジアの王権と思想

書誌事項

東アジアの王権と思想

渡辺浩著

東京大学出版会, 2016.12

増補新装版

タイトル別名

Confucianism and after : political thoughts in early modern East Asia

タイトル読み

ヒガシアジア ノ オウケン ト シソウ

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注記

欧文タイトルは標題紙裏による

内容説明・目次

内容説明

擬洋風の明治天皇制国家はなぜ誕生したのか。新論考「「宗教」とは何だったのか」を収録。

目次

  • 1 政治体制の思想(「御威光」と象徴—徳川政治体制の一側面;制度・体制・政治思想)
  • 2 東アジアの諸社会と思想(儒学史の異同の一解釈—「朱子学」以降の中国と日本;儒者・読書人・両班—儒学的「教養人」の存在形態;東アジアにおける儒学関連事項対照表—十九世紀前半)
  • 3 日本儒学と国学的心性(「泰平」と「皇国」;「理」の美的嫌悪と暴力)
  • 4 西洋の「近代」と東アジア(西洋の「近代」と儒学;「進歩」と「中華」—日本の場合)

「BOOKデータベース」 より

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