Bibliographic Information

十字路が見える

北方謙三著

(新潮文庫, 10648, き-10-14)

新潮社, 2017.1

Title Transcription

ジュウジロ ガ ミエル

Available at  / 22 libraries

Note

単行本は2015年6月新潮社より刊行

Description and Table of Contents

Description

十字路。それは人生に次々と現れる—。未来が見いだせなかった若き日。新たな可能性に賭けた三十代。そして求めに応じ、ひたすらに小説を書き続けた日々。苦しいとき哀しいとき、寄り添ってくれた音楽、映画、酒。心に刻まれた異郷での体験。我が国を代表する作家が、人生の豊穣と黄昏を軽妙に奥深く綴り、親愛なる読者にエールを送る。迷える男たちよ、ここに君の北極星が輝いている。

Table of Contents

  • 第1部 暁に風を追う(さあ歩こうか;昔からロックンロールだろう ほか)
  • 第2部 白昼に霞を食らう(季節を独り占めしてやろう;アディオスだけをぶらさげて ほか)
  • 第3部 夕べに馬乳酒を呷る(パラダイス・アゲイン;耳がどこかに行ってしまった ほか)
  • 第4部 真夜中にひとり哮える(迷惑メールとの悲しき闘い;十八歳だっていばるなよ ほか)

by "BOOK database"

Related Books: 1-1 of 1

Details

  • NCID
    BB22751052
  • ISBN
    • 9784101464152
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    293p
  • Size
    16cm
  • Classification
  • Parent Bibliography ID
Page Top