阿賀の記憶、阿賀からの語り : 語り部たちの新潟水俣病

著者

    • 関礼子ゼミナール セキ レイコ ゼミナール

書誌事項

阿賀の記憶、阿賀からの語り : 語り部たちの新潟水俣病

関礼子ゼミナール編

新泉社, 2016.12

タイトル別名

阿賀の記憶阿賀からの語り : 語り部たちの新潟水俣病

タイトル読み

アガ ノ キオク アガ カラノ カタリ : カタリベ タチ ノ ニイガタ ミナマタビョウ

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注記

文献・資料一覧: p222-225

資料 新潟水俣病略年表: p226-232

内容説明・目次

内容説明

新潟水俣病の公式発表から50余年。沈黙の時間を経て、新たに浮かび上がってくる被害の声がある。黙して一生を終えた人もいる。語られなかったことが語られるには、時が熟さねばならない。次の世代に被害の相貌を伝える活動を続けている8人の語り部の証言集。

目次

  • 1 人から受けた恩は石に刻んでおけ、人に尽くしたことは水に流せ—語り部・小武節子さん
  • 2 次世代に語り継ぐことが使命である—語り部・近四喜男さん
  • 3 すべての被害者が救われるまで—語り部・山崎昭正さん
  • 4 自分と同じように「わからない」人のために—語り部・山田サチ子さん
  • 5 一〇〇人いれば一〇〇通り、一〇〇〇人いれば一〇〇〇通り—語り部・小町ゆみ子さん
  • 6 渡船場で差別を聞いてきた—語り部・立川小三郎さん
  • 7 「正しく」理解して行動する子どもに—語り部・稲垣シズヱさん
  • 8 しびれが出た頃からの爪はとってある—語り部・曽我浩さん

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB22760111
  • ISBN
    • 9784787716101
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    242p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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