テクストとしての判決 : 「近代」と「憲法」を読み解く
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テクストとしての判決 : 「近代」と「憲法」を読み解く
有斐閣, 2016.12
- タイトル別名
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Reading the opinion of the court as a text : in search of "the constitutional" and "the modern"
テクストとしての判決 : 近代と憲法を読み解く
- タイトル読み
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テクスト ト シテ ノ ハンケツ : 「キンダイ」ト「ケンポウ」オ ヨミトク
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注記
その他の著者: 渡辺康行, 林知更, 蟻川恒正, 石川健治, 山本龍彦, 大屋雄裕, 宍戸常寿
内容説明・目次
内容説明
“近代”立憲主義、その思想は芽吹くか。憲法判例に残された、「近代的なるもの」の痕跡を読み解く、挑戦的な論文集。
目次
- 田中耕太郎からみる近代—謝罪広告請求事件
- 文学裁判とふたつの近代批判—『チャタレイ夫人の恋人』事件判決
- 憲法判例のなかの家族—尊属殺重罰規定違憲判決と婚外子法定相続分規定違憲決定
- 論拠としての「近代」—三菱樹脂事件
- 裁判官と行政官—猿払事件最高裁判決
- 精神的観念的基礎のない国家・公共は可能か?—津地鎮祭事件判決
- 憲法上の財産権保障とデモクラシー—森林法判決
- 宗教の近代性とその責任—空知太神社事件
- 司法制度改革の中の裁判官—裁判員制度合憲判決
「BOOKデータベース」 より