佐久間クラ子の語り
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佐久間クラ子の語り
(新しい日本の語り / 日本民話の会編, 12)
悠書館, 2016.11
- タイトル読み
-
サクマ クラコ ノ カタリ
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内容説明・目次
内容説明
幼いころから福島県生まれの祖母の語る「ざっとむかし」を聞いて育ち、長ずるに及んで「語ることが大好きな自分」を発見し、以来数十年、語りを生涯の仕事としてきた佐久間クラ子。里山の土に沁み込んだ雪解け水が泉から静かに流れ出るように語られる名人芸を、じっくりと味わってください。
目次
- 1 とても小さい話たち(キツネの手伝い;衣の供養 ほか)
- 2 小さい話たち(さかな売り;しょっぺぇ爺つぁま ほか)
- 3 中くらいの話たち(虹織り姫;根流し ほか)
- 4 大きい話たち(キツネの太鼓;赤面地蔵さま ほか)
- 5 とても大きい話たち(ウグイス長者;メメズ、土食っちまったら、後なに食うべ ほか)
「BOOKデータベース」 より