虜囚 : 一六〇〇~一八五〇年のイギリス、帝国、そして世界
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虜囚 : 一六〇〇~一八五〇年のイギリス、帝国、そして世界
法政大学出版局, 2016.12
- タイトル別名
-
Captives : Britain, Empire and the world 1600-1850
虜囚 : 1600~1850年のイギリス、帝国、そして世界
虜囚 : 一六〇〇-一八五〇年のイギリス帝国そして世界
- タイトル読み
-
リョシュウ : 1600 1850ネン ノ イギリス テイコク ソシテ セカイ
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注記
原著 (London : Pimlico, 2003) の全訳
虜囚に関する資料: 巻末p13-16
内容説明・目次
内容説明
あらゆる価値が転倒する異国の地で、敵の手中に落ちた無名のガリヴァーあるいはロビンソン・クルーソーたちの目に、世界はどのように映ったのか。大英帝国の版図をめぐる争いのさなか記された虜囚体験記に光をあてるもうひとつのイギリス史。
目次
- 第1部 地中海—虜囚と拘束(タンジール;イスラム勢力と海;物語を語る;イスラムとの出会い)
- 第2部 アメリカ—虜囚と困惑(さまざまなアメリカ人、さまざまなイギリス人;戦争と新世界;革命)
- 第3部 インド—虜囚と征服(インドへのもう一つの道;虎と剣;制服姿の虜囚たち;アフガニスタンへ、そしてその先へ)
「BOOKデータベース」 より