「革命」再考 : 資本主義後の世界を想う
著者
書誌事項
「革命」再考 : 資本主義後の世界を想う
(角川新書, [K-122])
KADOKAWA, 2017.1
- タイトル別名
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革命再考 : 資本主義後の世界を想う
- タイトル読み
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カクメイ サイコウ : シホン シュギゴ ノ セカイ オ オモウ
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注記
主要参考・引用文献: p249-255
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
「資本主義の危機は、勝利の美酒に酔ったときに始まった」。ロシア革命より100年、皮肉なことにソ連崩壊後の方が「革命」を望む声・警戒する声が起きている。極左と極右に揺れる世界はグローバル“後”に向かっているのだ。革命は起こりえる。今こそ、その現象を分析する必要がある。
目次
- 序章 革命とは何か
- 第1章 二〇世紀革命論の母
- 第2章 現実肯定主義からの革命批判
- 第3章 新しい暴力、無政府運動
- 第4章 革命と反革命
- 第5章 新自由主義と結合した「革命」
- 終章 人間の新しい可能性を示す
「BOOKデータベース」 より