怪獣少年の「復讐」 : 70年代怪獣ブームの光と影
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怪獣少年の「復讐」 : 70年代怪獣ブームの光と影
洋泉社, 2016.12
- タイトル別名
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怪獣少年の復讐 : 70年代怪獣ブームの光と影
- タイトル読み
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カイジュウ ショウネン ノ「フクシュウ」 : 70ネンダイ カイジュウ ブーム ノ ヒカリ ト カゲ
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内容説明・目次
内容説明
覚えてろよ!怪獣が出てメチャメチャにしちゃうからな!ぶっ壊しちゃうからな!子どもたちに向けて夢と希望とともに死と現実を突きつけた70年代特撮ドラマの一群。その目的は何だったのか?巻末に作家・福井晴敏とのロング対談を収録。
目次
- 本書のねらい—怪獣と共に“子ども”を再発見する
- 1 昭和ガメラと“子どもの王国”悪魔の虹の向こうに—証言 高橋二三
- 2 「かえせ!太陽を!」公害は最後の怪獣を生んだ—証言 坂野義光
- 3 ウルトラ兄弟の血の絆、そして怪獣に親を殺された子どもの物語—証言 田口成光
- 4 怪獣は“有害メディア”か学年誌の果たした役割—証言 上野明雄
- 5 異常なことはいいことだ「未来の悲劇」を乗り越えるために—証言 山際永三
- 6 殉教者ウルトラマン—証言 真船禎
- 7 永遠の「いま」を刻み続けるウルトラ絶対時間—証言 飯島敏宏
- 8 現実は嫌い、子どもでいたい伝説の子役時代をきく—証言 高野浩幸
- 巻末対談 あの人たちは“永遠”を手に入れたウルトラマンという父性(福井敏晴(作家)×切通理作)
「BOOKデータベース」 より