日本国の誕生 : 白村江の戦、壬申の乱、そして冊封の歴史と共に消えた倭国

著者

    • 小松, 洋二 コマツ, ヨウジ

書誌事項

日本国の誕生 : 白村江の戦、壬申の乱、そして冊封の歴史と共に消えた倭国

小松洋二著

不知火書房, 2016.8

タイトル別名

日本国の誕生 : 白村江の戦、壬申の乱、そして冊封の歴史と共に消えた倭国

タイトル読み

ニホンコク ノ タンジョウ : ハクスキノエ ノ タタカイ ジンシン ノ ラン ソシテ サクホウ ノ レキシ ト トモニ キエタ ワコク

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内容説明・目次

内容説明

日本書紀が卑弥呼や倭の五王を書かないのは、歴代の中国王朝から冊封を受けたことなど一度もない、開闢以来無垢の日本国を誕生させるためである。国号変更の目的は、一にかかって唐の冊封から逃れることにあった。

目次

  • 第1章 「四戦捷」が語る白村江の実態
  • 第2章 唐羅同盟の変遷
  • 第3章 天智称制の真相
  • 第4章 唐人の計るところ
  • 第5章 天智、天武の訣別と、太政大臣の登場
  • 第6章 壬申の乱の主役は高市皇子
  • 第7章 文武天皇の正体

「BOOKデータベース」 より

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