蝉しぐれ
著者
書誌事項
蝉しぐれ
(文春文庫, [ふ-1-63],
文藝春秋, 2017.1
- 上 : 新装版
- 下 : 新装版
- タイトル読み
-
セミシグレ
大学図書館所蔵 全14件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
叢書番号はブックジャケットによる
単行本は1988年文藝春秋刊, 1991年に刊行された文庫の新装版, 新装版刊行にあたり上下巻とした, 内容は「藤沢周平全集」第二十巻を定本としている
内容説明・目次
- 巻冊次
-
上 : 新装版 ISBN 9784167907730
内容説明
「どうした?噛まれたか」「はい」文四郎はためらわずその指を口にふくむと、傷口を強く吸った。無言で頭を下げ、小走りに家へ戻るふく—。海坂藩普組牧家の跡取り・文四郎は、15歳の初夏を迎えていた。淡い恋、友情、突然一家を襲う悲運と忍苦。苛烈な運命に翻弄されつつ成長してゆく少年藩士の姿を描いた、傑作長篇小説。
- 巻冊次
-
下 : 新装版 ISBN 9784167907747
内容説明
不遇感を抱えながら、一心に剣の稽古にはげむ文四郎。18歳の秋、神社の奉納試合でついに興津新之丞を破り、思いがけない人物より秘剣を伝授される。前途に光が射しはじめるなか、妻をめとり城勤めに精をだす日々。そこへ江戸にいるお福さまの消息が届く—。時代を越えて読み継がれる、藤沢文学の金字塔。
「BOOKデータベース」 より