芥川賞物語
著者
書誌事項
芥川賞物語
(文春文庫, [か-73-1])
文藝春秋, 2017.1
- タイトル読み
-
アクタガワショウ モノガタリ
大学図書館所蔵 全14件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
叢書番号はブックジャケットによる
単行本は2013年1月バジリコ刊
主要参考文献: p353-354
内容説明・目次
内容説明
賛辞も非難もすべて盛り上がりの血肉にしてきた恐るべき文学賞・芥川賞。1935年の創設から八十余年、第1回から第155回まで、受賞者、選考委員、候補者、マスコミが繰り広げてきた壮大なドラマを、著者独自の愛と棘ある視点で描き、“日本一有名”なこの賞の秘密を解き明かす。いちばん面白くて読みやすい芥川賞史を文庫化。
目次
- 第1章 誕生—“権威”を問われての船出 一九三五年〜一九四四年
- 第2章 変質—主導権が選考委員会から出版社へ 一九四五年〜一九五四年
- 第3章 乖離—単なる一新人賞を超えた過分な注目 一九五五年〜一九六八年
- 第4章 喧噪—話題性と批判の声、ともに拍車がかかる 一九六九年〜一九七九年
- 第5章 失速—若手作家に厳しく、授賞なし頻発 一九八〇年〜一九八七年
- 第6章 延命—圧倒的な知名度、他の賞を寄せつけず 一九八八年〜一九九九年
- 第7章 独走—結局、誰も止められないままに 二〇〇〇年〜二〇一二年
- 第8章 持続—外縁の熱気は冷めそうで冷めず 二〇一二年〜二〇一六年
「BOOKデータベース」 より