月と太陽の盤 : 碁盤師・吉井利仙の事件簿

書誌事項

月と太陽の盤 : 碁盤師・吉井利仙の事件簿

宮内悠介著

光文社, 2016.11

タイトル別名

月と太陽の盤 : 碁盤師吉井利仙の事件簿

タイトル読み

ツキ ト タイヨウ ノ バン : ゴバンシ ヨシイ リセン ノ ジケンボ

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注記

主要参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

盤は宇宙、石は星—碁盤とは魔術の道具さ。吉井利仙は名うての碁盤師。使用する木には強いこだわりがあり、一年の大半を山を渡り、木を見て暮らしている。人呼んで「放浪の碁盤師」。十六歳ながらプロの囲碁棋士である槇は、利仙がかつて棋士だったころの棋譜に惚れ込み、師と慕って行方を追いかけている。囲碁をめぐる宿命に取り憑かれたような不思議な事件の数々は、ふたりに何をもたらすのか?あとは、盤面に線を引くだけです。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB22799467
  • ISBN
    • 9784334911317
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    258p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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